「バーンスタイン その家族と音楽」 ― 2010/03/05 00:08:04
時々古本屋やオクで買っているレニー関連の本がずいぶん“積ん読”になってきた。
というわけで、CDの轍を踏まないためにも(苦笑)ちょいちょい読んでいくことにしている。
まずは「バーンスタイン その家族と音楽」。
レニーの伝記的な本というより、むしろ両親や叔父叔母、さらにその先祖、妹シャーリーや筆者である弟バートン自身など、まさに原題の“FAMILY MATTER”どおり、バーンスタイン一族、を描いた本といった方が適切。
それゆえ、音楽的なエピソードには乏しいしまた翻訳も若干古めかしい(例えば“オン・ザ・タウン”を“町にて”と訳すとか)ので、正直面白い本だとは言えない。
とは言え、アメリカ移民である両親やロシアに残った叔父一家など、いわば20世紀のユダヤ民族が体現した“世界史の一断層”的な読み物として見れば、勉強になることが多い。
特に、大戦中のユダヤ人迫害で亡くなった親族の名前を淡々と書き連ねているくだりには、静かな迫力が伝わってきた。
というわけで、CDの轍を踏まないためにも(苦笑)ちょいちょい読んでいくことにしている。
まずは「バーンスタイン その家族と音楽」。
レニーの伝記的な本というより、むしろ両親や叔父叔母、さらにその先祖、妹シャーリーや筆者である弟バートン自身など、まさに原題の“FAMILY MATTER”どおり、バーンスタイン一族、を描いた本といった方が適切。
それゆえ、音楽的なエピソードには乏しいしまた翻訳も若干古めかしい(例えば“オン・ザ・タウン”を“町にて”と訳すとか)ので、正直面白い本だとは言えない。
とは言え、アメリカ移民である両親やロシアに残った叔父一家など、いわば20世紀のユダヤ民族が体現した“世界史の一断層”的な読み物として見れば、勉強になることが多い。
特に、大戦中のユダヤ人迫害で亡くなった親族の名前を淡々と書き連ねているくだりには、静かな迫力が伝わってきた。
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