2021年5月の #ミチョランマ 消化2021/06/30 00:34:38

個人的に「翌月に前月の『#ミチョランマ 消化』を書く」をルールにしているのだけど。
今回ぎりぎりですな……(苦笑)。

*20枚目
テレマン:協奏曲集
ヘンデル:水上の音楽
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団

テレマンはオールドスタイルではあるけど、明晰でパキパキとした好演。
さすがはフィラ管の凄腕ソロイストたち!
まさに面目躍如、といった感。

水上の音楽は、オーマンデイとハリスの2種類の編曲を収録。
こちらもオールドスタイルだからやむを得ないのだけど、それにしてももっさりというか腰が重い。
どちらかと言えばオーマンディアレンジの方が好み。

*21枚目
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
プロコフィエフ:ピアノソナタ 第7番
ヴェーベルン:ピアノのための変奏曲
ブーレーズ:第2ソナタ
マウリッツォ・ポリーニ

言わずと知れた名盤。 ペトルーシュカはやっぱりすごい!
汗ひとつかかず軽やかに、オケと同じくらいの(いや、越えている?)情報量が迸る。
ポリーニは正直好きな演奏家ではないけれど、これとさすらい人幻想曲はホント圧倒される。

そして個人的にはプロコフィエフって苦手だけど、この演奏だとすんなり受け付けられる。
てか、7番の終楽章はやっぱりぶち上がる!
ヴェーベルンはさておき、ブーレーズの曲はまだまだ私には消化できません(苦笑)。

ちょっと5月はおサボり気味だったと反省(実は6月もなんだけど)。
年内100枚消化、厳しくなってきたなぁ(汗)。

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