通勤ミュージック~0810172008/10/17 22:26:47

*ヘンデル:「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」(クーベリック/BPO)

行きつけのクラシックバーでずいぶん前に聴いて、一発ノックアウト。
しばらくして中古ハンティングに成功。
夏の間に聴こうと思ってたらもうこんな時期に。

ま、一度耳にはしてたわけだから未聴盤ではないもんね……(苦しい言い訳?)。

とにかく、ずっしりたっぷりぎっしりの充実感! 
響き渡る管楽器。でもうるさくない。とにかく立派。
まさに「威容」って言葉がぴったりくる。

たとえ古いと言われようと、モダン楽器の演奏の方が好き。
「水上~」はムーティ/BPO盤も持ってるけど、これまたゴージャスで良かった。

「花火」は管楽器だけの演奏(フェネルとクリーブランドの管メンバーによる)を持ってるけど、これはこのディスク全体が素晴らしいのでいつか紹介したい。
自分がしてるから言うわけじゃないけど、吹奏楽を一段低く見ている人に突きつけるには格好の1枚なので。