聴き直し。2008/11/28 00:51:40

何度か日記で書いてるけど、地味に進めてるレニーの“ロイヤルエディション”→“センチュリー”計画。

かなりたまってきたので聴き直している。
マーラーの3番なんて、1楽章と5楽章の頭を聴けば違いは歴然。

今は北欧名曲アルバム(「ペール・ギュント」、悲しきワルツ、フィンランディアなど)を聴いてるとこ。
「ペール・ギュント」なんて聴くの何年ぶりだろう。(苦笑
でもこのアルバムの中では、グリーグの「妖精の踊り」が一番いいと思う。(笑

最近思うんだけど、何かクラシック聴き出して少しすると、
「通俗名曲なんてワタクシ聴きませんわよ」
みたいなスノビズムにとらわれる時期が必ずあるような気がする……てか自分もあった。(苦笑

でも、最近はもうそんな下らない心根からは自由。
ペール・ギュント上等。モルダウ上等。新世界上等。
(なぜ民族系が多いのだ。苦笑)
そんな気分であります。

閑話休題。
その前に聴いていた「パリの喜び」のハチャメチャな底抜けテンションは最強!!!
エスプリの要素は希薄だ(てか、ない?苦笑)けれど、もうイケイケドンドンの「つーか、超たのしー!」ていうレニーの声が聞こえてきそうな音楽運びは、ホント幸せになれる。

この時代のスタジオ録音て、タイトなスケジュールのせいもあるんだけど、ある意味、「ライヴ以上にライヴ」感出まくりだな。

しかし……既聴のディスク、買い直しで聴いてる暇あったら、未聴ディスク消化しろよ。(苦笑&失笑